4度目の相棒とミルクティー

月齢: 28.3

今日は幼馴染のァオ☆レンジャーさんと相棒劇場版を観に行きました

アタシは4回目ですが、ァオ☆レンジャーさんは初めて。
ずっと一緒に行きたい行きたいと公開当初から唸っていたので、やっと念願達成

小さな映画館に上映が移ってしまったけれど・・・それでも平日午後にも関わらずお客さんが結構いらっしゃいました。
身近なで一番相棒を語り合えるのがァオ☆レンジャーさんなので、上映前から劇場版オフィシャルブックで大盛り上がり～

映画は・・・やっぱり何度見ても良い！
本当に今日で最後なので・・・映画館で見れるのが今日で最後なので出来るだけワンシーンを見逃さないように噛み締めるように観ました。
一番思い入れがあるからでしょうか、4度目にも関わらず初回よりも泣けてきて・・・。


細かいところにも目がいくようになるのも楽しみですが。
4回目にして初めて気がついたワンシーン。

うきょさんと犯人が取調室で話をするシーンで。
事件を起こす経緯や思いを語る犯人が、ふっと一瞬だけ口元を緩めるのです。
ほんの一瞬、笑うんです。
とっても辛くて悲しくてどうしようもない状況の中で、愛する者を奪われた苦しみと見捨てたすべてのモノへのどうしようもない憤りを語る中で、その中にあってのその表情。
まさに人間、悲しみや怒りが限界に来ると笑うしか出来ないというような。

もうこのシーンに頭をガツンと殴られたような気がしました。

もう号泣。

ものっそ名場面が多い映画ですが、一番好きなのは終盤に出てくる木佐原渡氏が救済活動で現地の子供達の髪を洗っているシーンです。 


しゃがんで、愛おしそうに小さな頭を洗いながら、緩んだ口元には携帯用のシャンプー。
木佐原渡氏のセリフも声も一切作品の中には登場しませんが、ホントにこの場面だけでとても素敵な青年だったんだなあと思いました。
似てませんが、絶対描きたいと思っていた一枚なので、頑張ってみました。似てないのは許して下さい。


ァオ☆レンジャーさんもアタシも号泣。
お互いこれから仕事行くのに化粧がっ！！と苦笑しつつ。


仕事行く前に。
ちょこっとカフェ。
相棒にあやかって、アフタヌーンティーセットを注文。
飲み物は『イングリッシュミルクティーブレンド』 
 
アタシ紅茶は殆ど飲まないのですが、頑張って右京さんの真似をしてみました。


香りは良いのですが・・・・やっぱりアタシは紅茶よりコーヒー派です・・。
ごめんね、右京さん。

♪『ﾏﾀｱｲﾏｼｮｳ』SEAMO