＊お星様を食す＊

月齢: 4.0

本日は七夕ですねえ。

小学生以来、殆ど気にした事無いですねえ。
学童の先生してた時はさすがにイベント行事には敏感でしたが。
短冊に描いた願い事。
思い出せるのは『魔法使いになりたい』
ものっそベタベタな子供でしたです、はい。


七夕でイラストとか描いた事無いのに・・・何故か今朝から相棒の大河内春樹監察官を描かねば！描かねば！！という気持ちに捉えられて。

ホントはトッキューの星野君を描きたかったのに・・・おおこうちさんを軽んじることは出来ませんでした（苦笑） 



いつもピルケースに子供の頃から好きなラムネを入れている大河内さん。
でも、今日七夕だけはこんぺいとうなのです。
毎年、七夕だけ。
湊さんがね「たまにはいいでしょ」とこんぺいとうに入れ替えちゃうんです。
天の川を形成するたくさんのお星様を食べているみたいな気分になるし、なんだか願いも叶いそうじゃないですか・・みたいな感じで。
決して、堂々と出来る関係じゃないけれど、1年に1回天空で繰り広げられる恋人の逢瀬にあやかったら、自分達も祝福されているようなそんな錯覚も感じるでしょと。
そんな湊さんの前で、相変わらずしかめっ面だろう大河内さんもきっとラムネに入れ替えるようなことはしないで。

きっと、今も毎年七夕の日だけ、小さな甘い甘いお星様がピルケースの中にひっそりとおさまっていたりしたら良いなあと。



・・・なんちゃって妄想。
始めは笹のある縁側でゆったりと星空を見上げている大河内さんを描くはずが、気がついたらこんな妄想絵に。
本編の公認カプですが、湊さんが生前の時のツーショットは一切無しなのでもう、妄想で補うしか！！
きっとあのピルケースにラムネ案も湊さん・・・だといいなあ（遠い目）

大河内さんの笑顔とか見た事も資料としても無いので、もう別人ですみません


今夜の沖縄の空は綺麗なほど晴れていますが、瞬く星よりも青白くひっそりとした光を放つ月の存在感の方が幻想的で美しいです。


さくら（独唱）/森山直太郎