徒然なるままに
ハガレン・アームストロングが大好きな管理人がのらりくらり。 初めてのにゃんこ日記もあり。 ★拍手レスもこちら★
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今回、最後まで書いた日記が消えました・・・・[m:68]
初めて書いたうきょさんのSSが消えました・・・。
アタシ如きがSS書くなというお告げでしょうか・・・。
*浴衣を纏ううきょさん*
TOP絵にUPしました。
そのイラストの小話です↓
*小話*
さくり、さくり。
地を踏みしめる音だけが闇夜に響く。
覚束無い白い襟足を照らすのは煌煌と光を放つ見事な皓月。
星も無く、音も無く。
ただ月だけがそこにある。
白地に濃淡の美しい紫の紋様をあしらった肌触りの良い布地を深みのあるワインレッドの帯で引き締めて、月光を頼りにゆるりと杉下は夜の散策に耽っていた。
ぼうっと。
宵に浮かび上がるように。
白く光る小さな花が杉下の視界を捉えた。
さんさんと柔らかな陽光の中ではつい見落としてしまいそうなくらい小さな花は、月の魔力を孕んだように艶やかな輝きを放っている。
誘われるように、引き込まれるように。
杉下は小さき白い花の下へ傅いた。
唇だけで、すみませんと模ると、その凛とした名も知らぬ花を手折った。
思わず無意識に取ってしまった自分の行動に、僅かに目を瞠る。
”美しいものは衝動的に奪われるもの”・・・とはよく言ったものですねえ・・。
杉下は苦笑し、徐に立ち上がった。
背後には優しい面影を纏いながら蒼褪めた面を晒す月。
・・月に惑わされてしまったんでしょうか・・・・。
胸元には秘めやかな香りが鼻腔を擽る。
ゆるりと口許を緩め、眩い蒼白い光を放つ月に導かれるように、杉下は白き名もない花と共に闇夜にその身を隠した。
終劇
*******
すみません。
1回書いたのを思い出して急いで書いたので、文面可笑しいけど気にしないで下さい。
帰宅途中にふいに見上げた月を見て思いつきました。
お月様は大好きであの妖艶な美しさに心惹かれて止まないのですが・・・奥に潜む闇を孕んだ例えようもない恐ろしさも同時に感じます。
うきょさんはお月様タイプ。
かおるちゃんはお日様タイプ!!
昨日、浴衣イラスト楽しみにしているという素敵メッセ頂いてたのですが・・こんなんですみません。
蝶と花と紫と月なんて!アタシの常套手段じゃない(泣)
飛び込みの仕事があって、その作業をしながらだっだのでいつものように塗るのが精一杯でした。
会社にプライベートのイラストを仕上げに意気込むのも問題だけどねえ。
すみません・・。
明日は本家サイトのマウスオーバー用に別Verを塗ろうと思ってます。
あ、変な風味で仕上げる予定ですので、心が広い方のみお願いします。
『金魚花火』/大塚愛