十三人の刺客

見てきました見てきました!!

三池崇史監督の「十三人の刺客」をリメイク。

将軍の異母弟にあたる明石藩主松平斉韶（稲垣吾郎）という駄目酷い人間がいて
松平斉韶のやり方に切腹、憤死した明石藩江戸家老間宮図書（内野聖陽）の家族を弓で討ち死にし
参勤交代途中に立ち寄った牧野靭負（松本幸四郎）の嫁を犯して息子を惨殺、嫁は自殺・・・。他に百姓一揆を指導した者の家族を皆殺しにしその娘を達磨にして舌を抜いて慰み者にしてたという・・・・。
暴虐・無法の振舞いの松平斉韶をこれ以上生かしておけないと、老中が暗黙のうちに討ち取る事にしてその命を任されたのが御目付役の島田新左衛門（役所広司）。最終的にたった13人で参勤交代帰国途上の中山道落合宿で200人の部下に守られた斉韶を討つことに・・・！！！

あらすじはこんな感じ。


前半は、斉韶の暴虐ぶりが酷くて・・・「うああああああ」ってなりますが
後半はぶっしゃぶっしゃ人が斬られるわりには
殺陣が素晴らしくカッコ良くてあまり気持ち悪くないです。
「うおおおおｗｗｗ」って叫びたくなるようなカッコ良さです＾ｗ＾

刺客一人ひとりをあまり深く描かれてないのですが
個人的には木賀小弥太（伊勢谷友介）がかなり美味しいwwwお気に入りキャラです!!

元の作品と生き残る人数や殺陣のシーンとかいろいろ違うところがあるみたいですけど
前作を知らないのでこれはこれで非常に楽しめました。
2時間半あるのにあっという間で、退屈せずに観れます。

13人で戦う為に、要塞を作っていろんな奇襲作戦で相手を混乱させて討つ!!!
あれよあれよの華麗な作戦に目が離せませんでした・・・・。

時代劇好きな方・殺陣が好きな方、観ようかどうか迷っている方・・・・


一見とは言わずに、何度でも観て下さいwww
すげーお勧めです！！！！